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複雑な思いの日



昨今の 胸が痛くなる 交通事故 〜 暴走事故の
数々には 
言葉もありません

我が家にとっても 東京の お母さんは
自転車の 前と後ろに 小さな子を乗せて
保育園に行き
自分も 仕事をしています
( 現在は 一人は小学生になったので さすがに
3人で乗ることは なくなりましたが、、)

だからといって 具体的に私にできることは何もありません

ただただ 無事を祈るしかありません


そんな思いを いだきながら 出かけた今朝

私の 2〜30m 前で 大学生の 男の子が
車道を自転車で 走行中
突然  ものすごい勢いで 前転し、
男の子は 車道に 放り投げられました。

さいわい道は 国道でも 県道でもなく
一本 裏道だったので 後続車もなく
男の子は 一瞬 投げ出されましたが
まもなく たちあがりました。

ちょうど 倒れた道路の 前の家の人が〜 高齢の女性と30〜40歳くらいの男性 〜 が 外に出ていて
  びっくりしながらも 励ましていました。
私も 目の前で あったことなのて 道路を渡り
大丈夫かどうか 尋ねたり しました。

本人は 大丈夫だと 気丈に いいますが
ある意味 一種の パニックのようでもあり
正しい 判断かどうかもわかりません

私が いつもかかっている 救急も常時受け付けの
総合病院も 歩いてすぐのところにあること、

自転車は チェーンが 外れ  スポークも曲がっていましたので 自転車屋さんも ちょっと先にあることなどを 話してみましたが、

やはり 問題は そこにはなくて 本人は 
一種の 放心状態だったと 思います

結局 その男の子は 気をとりなおして
" とりあえず 僕 大学に行きます "
と言いながら
その前の家の人に
" 自転車.ここに 置いていってもいいですか? "
と、話せるまでに なりました。

ま、 それで私も
T シャツを めくり上げさせて お腹が 腫れていないか、傷を負っていないかだけ 確かめて
病院には 行ったほうが いいと思うけど、、 と
" おざなり " に はげまし、

その場を 後にしました、、、

☆ ☆ ☆

その後 電車に乗ったあとも そのことが気になり
私は どうしてあげるべきだったか 悩みました

自分の東京の子供たちも 学生の時には
きっと たくさんの人に 助けられて過ごしたのだろうと思うと
複雑な 気持ちになりました。


☆ ☆ ☆

でも その男の子も やっぱり 何をおいても 大学へいきたかったのは
学期始めだから カリキュラムとか 単位申請の期限もあるでしょうし、
なによりも 友人たちに 話して 大笑いされて
何事もなかった一日に なりたかったのかも
しれません


大ケガを していなかったことを祈るばかりです




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by mypottea5 | 2019-04-22 15:22 | お出かけ

子育てが終わってから始めた日々の記録ブログです


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